府中市議会 2022-09-08 令和 4年第5回定例会( 9月 8日)
福山・府中医療圏域においては、2021年、令和3年の急性期病床は2,155床であると県の地域医療構想会議の報告書にあります。国が示している数が1,691床なので、464床過剰になっているということです。これはもちろん府中北市民病院、府中市病院機構だけの問題だけではなくて、福山・府中医療圏域の中での話でございますが、その過剰ベッドを減らせという課題の中に今、病院機構が置かれているということです。
福山・府中医療圏域においては、2021年、令和3年の急性期病床は2,155床であると県の地域医療構想会議の報告書にあります。国が示している数が1,691床なので、464床過剰になっているということです。これはもちろん府中北市民病院、府中市病院機構だけの問題だけではなくて、福山・府中医療圏域の中での話でございますが、その過剰ベッドを減らせという課題の中に今、病院機構が置かれているということです。
府中市内で小児科の入院から夜間診療、救急対応まで、全ての医療体制を整えることは到底できない状況でございまして、近隣の医療機関との連携でありますとか、福山・府中医療圏域という広域圏において、機能分化・集約化を図ることによって、体制を整えるべきものと考えております。
きょうの議論を踏まえて、両病院を病院として残すという計画をきちんと反映していただくようにお願いをするわけですが、現在、福山・府中医療圏域の会議にどのようにかかわっているのか。そしてまた、きちんとそれを反映していくという決意も含めて、聞かせていただきたいと思います。 ○議長(小野申人君) 九十九健康福祉部長。